3月17日(金)
ひまわりぐみ・ちゅうりっぷぐみ一緒にお散歩に出かけました。予定では公園に行くはずだったのですが、あいにくの空模様。いつ雨が降るかな…と不安があったので、園周辺を春探しをしながらお散歩することに。
信号を渡るとすぐになずなやからすのえんどうなどが咲いていて「ちいさなお花が咲いてる」「はっぱがハートの形」と春を発見!
近所の方の家にはお豆を家庭菜園で作っていておいしそうなお豆が!春が来た証拠ですね。
もう少し歩くと川があり、みんなで何かいないかとみていると「あっ!鯉や」「あっちにも」と川の中を泳ぐ鯉たちをあちこちで発見。中には、お腹の部分が金色(?)も物がおりくるっと向きを変えると「今、お腹が光った」「お腹が金だ」と大喜び。
踏切の音が聞こえてくると“電車はどこだ?”“どっちから電車が来るんだろう”とわくわく、きょろきょろ。
電車が通ると思い切り手を振りました。電車の中の人に気づいてもらえたかな?
そのまま川沿いを歩いて散歩を続けているとあっ! ぽつ・・ぽつ・・とたくさんの波紋が☔。大急ぎで保育園に。
残念ながら30分程度のお散歩となりましたが、ひまわりぐみのお兄ちゃん。お姉ちゃんと手を繋いでお散歩に行けたことが楽しかったようで「次はいつ、ひまわりさんとお散歩行くの?」との声も。ひまわりぐみさんは後1週間で卒園。寂しくなってしまいますが、みんな成長した証でもあります。
残りの日は園庭や室内遊びで一緒に過ごし、楽しい思い出を増やしていきたいと思います。
担当:溝口
3月7日(火)
今までの製作をまとめる、おもいでの表紙作りを行いました。
ちゅうりっぷぐみになった時には、はさみの持ち方も“これどの指を入れるの?”と持ち方から知らせ、チョキンとまっすぐ切るのも緊張の子ども達でしたが、〇を線に沿って切るのもおてのもの。
この1年ではさみの使い方が上手になっており、保育士が手を添えなくても自分ですらすらと切る姿があちらこちらで見られました。
切った文字は見本を見ながら順番に・・・。文字をよ~く見て“こっちかな?” “おなじかたち(文字)はどれかな?”と確かめながら貼っていく姿も見られました。
折り紙で折ったチューリップ🌷を貼ったら、周りに絵を描いて、かわいい表紙の完成です!
年度末に持ち帰りますので、この1年の作品を振り返り、成長を感じてもらえたらと思います。楽しみに待っていてください。
担当:溝口
3月3日(金)
数日前から「バスに乗るんだって」「お弁当イチゴ入れてもらう」「おにぎり作ってもらう」など遠足が待ちきれない様子の会話がよく聞こえてきていました。今日は天気にも恵まれ、砥部のゆとり公園まで遠足に行くことができました。
ゆとり公園には大きな遊具が!「わたしこれする!」「ぼくはこっち!」と遊具を見回しながら自分のやりたい遊具を見つけるとダーッシュ。
滑り台を楽しんだり・・・
はしごを登ったり・・・
高いところの窓から「せんせい。お~い!」の声も。
トンネルをくぐると広がった空間が! トトロに出てきそう⁉
乗り物もあって、「ど・れ・に・し・よ・う・か・な?」 お気に入りを見つけるとゆ~らゆら。
遊具の仕掛けに興味津々。お友達を「がんばれ~」と応援する姿も。
いっぱい遊んだ後は、お弁当タイム🍙 「おなかすいた~」とあっという間に完食でした。
食後には、もうひと遊び。遊具で遊んだり、フリスビーにも挑戦。
落ち葉で遊んだり、棒を見つけてかっこいいでしょ?とポーズを決めていました。
たくさん遊んだので、帰りのバスでは夢の中へ・・
朝早くから、お弁当や遠足の準備をしていただきありがとうございました。子ども達にとって楽しい思い出となりました。
担当:溝口
3月1日(水)
おやつで出たお菓子の空き箱が給食室から届き、いつもならすみれぐみの廃材コーナーに入るのですが…今日一足先にちゅうりっぷぐみにちさ先生が持ってきてくれて、目がキラキラ✨と輝く子ども達。ちさ先生の後をあっちへこっちへとついて行き、空き箱をゲット‼
早速、クラスで廃材遊びが始まりました。
今日はシールを貼ったり、マジックでお絵描きしたり、折り紙をちぎったり貼ったりして空き箱にデコレーション。
完成すると「せんせい、みて~これママの顔描いたの」「これはお財布なの」「今、中も塗ってるの」などなど、各々が楽しんでいました。
廃材コーナーはすみれぐみにあり、興味はあるもののなかなかお兄ちゃん・お姉ちゃん達の中に入って廃材遊びをするのは、勇気が・・・。と、作った作品を見ていることが多かったちゅうりっぷぐみさんですが、今日は、思う存分に取り組めた様子。その分手がカラフルになった子もいましたが💦
自分で考えて作る楽しさを味わったようです。
担当:溝口
暖かさを感じ、戸外遊びでは上着を着ず元気に走り回る子ども達の姿が多くなっています。
2月18日には、発表会を無事に終えることができました。発表会前から保護者の方に見に来てもらえることを楽しみに活動に取り組んできました。劇では、緊張してセリフが出てこないかな?不安から泣きだしてしまう子がいるかな?と思っていましたが、そんな保育士の心配なんていらないくらい子ども達1人1人が自分の役に自信をもって取り組み、すてきな劇を披露することが出来たと思います。合奏や歌でも、クラスで歌っている時に子ども達が自然と手を繋いで歌いだし音楽をみんなで楽しんでいる様子を感じました。運動会の時よりも、たんぽぽぐみの発表会の時よりも1人1人が成長した姿だと思います。発表会後には、「せんせい、くろくん(の音楽)かけて」と誰かが言うとおもちゃコーナーに置いている箱からリボンを指につけてスタンバイ。いろいろな役を交代で行いながら発表会の余韻を楽しんでいます。
様々な思い出ができたちゅうりっぷぐみで過ごすのも残り1ヵ月。暖かい日には、戸外に出たり、お散歩に出かけたり、身体を動かしてたくさん遊びたいと思います。
担当:溝口