日に日に厳しい寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになりました。最近のもも1組さんは、友達と関わりながら遊ぶことが日に日に増えており、トラブルになることも多くありますが、少しずつ自分の気持ちを言葉で伝えられるようになってきました。
今月は、春を探しに戸外遊びに出かけたり、指先を使った机上遊びにも取り組みたいと思っています。また、4月からも安心して過ごせるよう、たんぽぽ組にも遊びに行く機会を設ける予定です。もも1組での生活も残りわずかとなりましたが、子どもたちとの関わりを大切に、日々の成長を見守っていきたいと思います。
担当:山本
すっかり冬景色の2月ですが、お散歩をしていると、椿や山茶花が見事な花を咲かせていたり、蝋梅の黄色く透き通った美しい花が見られたりします。もうすぐ、梅も見ごろを迎えますね。
今月はひなまつり発表会を予定しています。子どもたちの成長した姿を見ていただけるように、無事開催できることを祈っています。
笑顔で免疫力アップ
新型コロナウイルス感染症にインフルエンザ、ウイルス性胃腸炎と、感染症の流行に注意が必要な時期です。
風邪予防のためには、規則正しい生活や手洗い・うがいが大切です。しかしそれだけでなく「笑顔」で免疫力を高めることができるのです。
友達と笑いあって笑顔になるだけで、細胞が活性化され、ウイルスに打ち勝つ体を作ることができます。生活の中に、笑顔になれるものをたく
さん用意したいですね。
おなかがすくと元気がでない
忙しい朝…ついついお菓子やジュースで済ませてしまったり、朝ご飯を食べないという生活になっていませんか?朝ご飯を食べないと、すぐにお腹がすいたり、疲れがでて集中力が低下したりします。身体に必要なエネルギーが不足すると、脳が疲れサインを感じ、身体の動きを抑制してしまうのが理由です。毎食食べて、元気に過ごせるようにしましょうね。
椿さんも終わり、いろいろな花の香と共に春の便りが訪れるのも間近ですね。
さて、子どもたちは喃語を使いつつお話をしたり絵本を聞いて保育士の言った言葉を真似てみたり絵本に集中して見入っていたりと様々です。ダンスを踊る時には振りを言葉で言いながら踊ったり両足でジャンプをしてみたり笑顔で首をかしげながら一緒に雰囲気を楽しんだりしています。
一年で一番寒い時期ですが体調に注意しつつ身体を動かして元気に過ごせるように心がけていきたいと思います。
担当:村上
「おには外! ふくは内!」今年は節分があり、園でも行事を予定しています。この時期ならではの遊びを楽しむことで、季節の移り変わりや昔からの風習、伝統を子ども達に感じてもらえればと思います。
そして、今月は、ひなまつり発表会もあります。ちゅうりっぷぐみの劇は『くれよんのくろくん』劇遊びの様子では「私は青がいい!」「僕は絶対、赤がいい!」「やっぱり、シャーペンさんにしようかな…」と自分が何の役になりたいか、ドキドキワクワクしながら考えてきました。保育士の真似をしながら踊ったりセリフを言ったりして、一生懸命にがんばっています。少しずつ形になってきた劇や合奏。自分らしい表現を見つけながら、のびのび楽しく当日を迎えられたらと願っています。
担当:井上
暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続いています。先月子どもたちは初めての雪に触れ、溶ける様子や感触に不思議そうにしたり、保育士が作った雪だるまに興味をもったり、寒くて涙が出てしまったりと様々な表情を見せてくれました。また、自分でできることが増え、手洗い前の腕まくりや手洗い、オムツやズボンの着脱など、毎日張り切って取り組んでいます。また、おやつ後に外したエプロンを自分で袋に入れ、カバンに片付けることにも喜んで挑戦しています。
少しずつ友達と過ごすことが楽しいと感じている子どもが増え、友達が登園してくると嬉しそうに迎えに行ったり協力して一つの物を作ったりする姿もありました。
今月はインフルエンザ等の感染症に負けず、予防に気を配りながら気温や子どもたちの体調をみて戸外で遊んだり、保育室で好きな遊びにじっくりと取り組んだりしていこうと思います。
担当:門田