5月26日(月)
余ったあさがおの種を25人でわけたいんだという話をすると・・・
「んー、5個ずつにしたら?」と一人の子が言いました。
大人だったら全部の数を数えて、わり算しますよね。
子どもたちはわり算なんて知らないので、見た目の量で判断しました。
子どもたちが見てわかる方法をと思い、紙に25の枠を作って5個ずつ置いていきました。
一人5個は足らなくなるんじゃないかと思っていたのですが・・・
なんと!余ったのです。大人の見立てなんて当てになりませんでした(笑)
この分け方を見た子どもたちが違う場面で、”そういえば、こんなわけかたしていたな”と考えるきっかけになればいいなと思います。
おうちでも、「6個のお菓子を3人でわける」「5個の果物を2人でわける」等、勉強として教えなくても、生活の中で数に触れることができますよ☺
担当:兵頭