5月16日(金)
今日は、たんぽぽ組になって初めての「給食室のお手伝い」の日(⌒∇⌒)
「おやつ飲んだら、給食の先生のお手伝いをしてもらいたいから、座って待っててね」と言うと、「はーい😁」と、元気な声で返事をするたんぽぽ組さん。
最初に、保育士が給食室の先生が準備してくれた「ナイロン袋に入った豆腐」を両手で持ってつぶしながら「これをギュッギュッてつぶしてください。」とお話をしてから、子どもたちに配ると…。
「ぎゅーーー」って、全力で握ったり…。
「キュッキュッ」と指先を使って少しずつ潰してみたり…。
「みてー」と潰した豆腐を見せてくれたり…。
最初はちょっとずつ指先で潰し始める子どもがいれば、最初から大胆に両手で握りしめる子どもも居たり👍
豆腐を手のひらに乗せて「どうしようかなぁ」と、周りのお友達の様子を見てから潰し始めたり😁
豆腐を持って「つめたい~」と、豆腐の冷たさを笑顔で伝えてくれたり😆
たんぽぽ組のみんながそれぞれの楽しみ方で豆腐つぶしをしていました。
そして…。みんなが潰した豆腐は「豆腐のてまり揚げ」となって、給食に登場しました💕
「これ、みんながお手伝いしてくれた豆腐で作ってくれたんだよ」と伝えると、「食べたくない😒」と言っていたお友達も自分から進んで一口食べていました(o^―^o)
嫌いなもの、食べたくないものを食べることは、大人になってもなかなか難しいことなのですが、「自分がお手伝いしたもの」だと思うと、一口食べてみようと思い食べてくれたことがとても嬉しかったです。これからも、給食室のお手伝いをしながらいろいろな食材に触れ、苦手な食べ物にも興味をもってもらえる機会が増えると嬉しいです😊
担当:佐々木