2024/01/26
氷できるかな?

1月23日(火)

 

昨夜の雪が少しウッドデッキに残っていて「雪!」と嬉しそうに触って遊んだ子ども達。この寒さなら「氷ができるかも?」と子ども達と話し合い色々な容器に水を入れウッドデッキに置いてみました。

子ども達は水の量も「これくらいかな?」と考えて入れていました。

 

 

 

「こおりできるかな?」とわくわくしながら見つめる子ども達。

 

 

次の日「氷できてる?」とわくわくしながら登園した子ども達。容器を覗いて見ると・・・「お水だ。」「氷ないね。」と残念そうな子ども達でした。

 

 

どうしたら氷ができやすいか調べて水を入れる容器にアルミホイルを巻くことにしました。お水も不純物を取り除いたものを入れ、アルミホイルを巻かない容器と両方に水を入れ、再度挑戦しました。

 

 

25日(木)

「氷できたなかな?」と楽しみに登園した子ども達。子ども達の願いが通じ、水を入れた容器両方に氷がはっていました。保育士が氷を容器から取ろうとすると少し壊れてしまいました。すると「あ!こわれた。」と言いながら真剣に見ていました。保育士の触る様子を見て、保育士が言葉を掛けなくても、どう触ったら良いか考えて優しく触っていました。氷を触って「冷たーい。」「ガラスみたい。」と嬉しそうでした。

 

 

これからも、子ども達が興味あることにじっくり関わり、試行錯誤しているときは、そこで感じたことや気づいたことを保育士が先に言葉で伝えず、子ども達自身が自分の感じた感覚や発見を説明する言葉を、自分なりに見つけていけるよう見守りたいと思っています。

担当:荒木