2021/06/17
対話を大切に・・・

6月15日(火)

今日は、「レゴがしたい!」と男の子からリクエストがありました。

七夕製作もしたかった私は「七夕製作もしたいなー」とつぶやいてみました。

「いやだー」とか「えー」という答えが返ってくると思っていましたが・・・

「順番にやったらいいんじゃない」「じゃあ、ロッカー順で順番に呼んでやったらいいんやない?そしたら遊べるやん」と提案が・・・

「そうしよっかー、学研の時間までに製作するのがお約束でいつしてもいいよ」ということに。

提案した男の子は、「先したほうがいっぱい遊べるけん、先にしよー」と始めました。

(いつしてもトータルの遊べる時間は同じですが・・・)

結果がどうであれ、子どもたちが考える時間や導き出す考え(プロセス)が大切だと感じています。

そして一緒に考えて決めたからこそ、子どもたちの中でも納得できるのだと・・・

 

一斉に行えば、私の説明も1回で済みますが、順番にしたことによって「先生どうするん?」と聞いてくる子、友達の様子を見て同じようにやってみる子、「こうするんよ」と友達に教える子と様々な姿が見られました。

 

こちらが決めてしまう事、答えを言ってしまう事はとても簡単なことだと思います。同時にこちらの固定観念を押し付けてしまう事もあると思います。

 

子どもたちの発想は面白く、意外で、予想外な答えが返ってくることも多いです!

 

これからも、子どもたちとの対話を大切にしながら一緒に成長していきたいと思います♪

 

 

学研では、文字には書き順があるという事を教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

担当:兵頭